グローバル化、ボーダレス化の大きな波が次々と押し寄せる中で、物流業界は、マーケティングの変化やSCMの進化に伴う多品種・小口化・リードタイム短縮への対応を求められています。
お客様にとっては、物流サービスの差が、顧客価値や在庫コスト圧縮、投資コスト圧縮、固定費圧縮、経費削減に直結し、業績にも大きく影響することから、バックヤードの背骨となる物流を戦略的に考えることが、重要な経営課題の一つとしてクローズアップされています。
そのような中で、私たちが3PLを専門としている企業としてご提案しているのは、単なるコストダウンではなく『コストバリュー』。
コストダウンに目を向けると、相対的なサービスの低下が懸念される場合がありますが、『コストバリュー』においては川上から川下までの全体を俯瞰して、物流をゼロベースで考え、安全・正確・迅速で、最適な業務フローを創造することによって、付加価値を高め、トータルコストダウンを図っていきます。
私たちにとって、経営的視点に立った「費用対価値」とは物流の改革・改善によって、プラスを生み、より以上の価値を提供することなのです。
物流を一括受託し、最適化に向けたプランニングを行う3PLアウトソーシング企業として、お客様のコアコンピタンスを活かし、競争力を高める一翼を担ってまいります。
また、このような価値を創造していくための弊社の最大の財産は、人財です。
安全はもちろんのこと、服装、言葉遣い、マナーを基本にお客様にプラスアルファの価値を提供する『バリュースタッフ』としての研修・教育の場を設け、お客様のより以上の信頼獲得に取り組んでいます。
弊社では、「安全・安心」を大きな根幹とし、その根本となる「採用」と「教育」を大きな二本柱として位置づけ、入社時の徹底した個人面接はもちろんのこと、入社後においては、以下の教育を実施しています。
Gマークの取得
当社は、貨物自動車運送事業を安全かつ適性に遂行することを最重要課題として掲げ、各事業所においては運行管理、車両管理及び労務管理等の確実な処理・管理に努めております。なお、平成21年1月には、社団法人全日本トラック協会から、貨物自動車運送事業者に付与される
国土交通省が、「国土交通省環境行動計画」に基づいて推進している、「環境貢献型経営(グリーン経営)」を認証登録いたしました。これからも、利益の追求と同時に、企業の社会的責任として環境問題にも積極的に取り組んでいます。
国土交通省自動車局では、トラック運送業界における女性の活躍を促進するため、女性トラックドライバーを「トラガール」と名付け、様々な取組を進めていますが、弊社もトラガール推進プロジェクトを応援しております。
http://www.mlit.go.jp/jidosha/tragirl/